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2026-02-11 15:25:00

雨の日のほしのこ

 雨の日、いつもは外で思いきり遊ぶ子どもたちが室内で過ごしました。

スタッフは少し心配していましたが、子どもたちはそれぞれのペースで遊びを見つけ、行き来しながら自然に交わっていました。

小雨の時に傘をさして、散歩に行く子もいましたが

気持ちが整えばお部屋に入っておやつ作りをしたり

大好きなお友達とじゃれあったりしました。

お友達との距離感の難しさはありますが

体験をすることで、スタッフが声をかけて調整することができます。

小さな揉め事も多々ありましたが、それも大切な経験。
感情が動き、ぶつかり、また戻る。

10人の子どもたちが同じ空間で過ごしながらも、それぞれが自分を保てていたこと。
それは、安心できる土台が少しずつ育っている証だと感じました。

イラストで様子を紹介します👇

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 ChatGPT Image 2026年2月11日 12_11_48.pngChatGPT Image 2026年2月11日 12_11_11.png

 

 

ここからは少し専門的になりますが、読みたい方だけ読んで下さいね。

🌱 子ども集団の発達段階(療育の現場で~)

※年齢ではなく「関係の成熟度」で見ます。


🔵 第1段階:同じ空間にいられない集団

特徴

  • 個々がバラバラに動く

  • 誰かが崩れると連鎖する

  • 刺激に過敏

  • 大人の制御が強く必要

ここでは
「集団」はまだ成立していません。


🟡 第2段階:管理によって成り立つ集団

特徴

  • 大人の指示で動く

  • ルールがあると安定

  • 崩れそうになると大人が即介入

  • 静か=安定になりやすい

これは多くの施設が目指す“形の安定”です。

でも、まだ自律的ではありません。


🟢 第3段階:ゆるやかな相互調整が起きる集団

ここが、今回の雨の日の様子に近いです。

特徴

  • 行き来が自然に起きる

  • 揉め事はあるが崩壊しない

  • 子ども同士で距離調整をする

  • 大人は全面に出ない

  • 個と集団が両立している

これは

自己調整 × 他者調整 × 環境理解

が育ち始めている状態です。


🔶 第4段階:協同創造が生まれる集団

特徴

  • 自然な役割分担

  • 自発的なルール形成

  • トラブル後の修復が早い

  • 集団に安心して挑戦できる

ここまでいくと、

集団そのものが発達を引き上げます。

 

今日の状況は第3段階自己調整 × 他者調整 × 環境理解が育ち始めています。

管理しない・放任でもない・ 関係の土台を育み

共に育ちあう子ども達の姿に出会えた素敵な雨の日でした。