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2026-06-14 18:46:00

赤ちゃん学会に参加して

〜子どもたちの「内なる声」に触れる時間〜

 

先日、新潟の長岡で開催された「日本赤ちゃん学会」に参加してきました。

実は、会場を少し間違えてしまい、到着が遅れて焦りましたが、無事に午前中のお話にも間に合い、ポスター発表も行うことができました。

今回の学会では、「子どもの内面」や「関係性」、「ウェルビーイング(幸福感)」について、多くの研究や実践が紹介されていました。

特に印象的だったのは、千住先生のお話です。

「まだわからないことはたくさんある。

それでも、子どもたちの幸福感や生きやすさを大切にしていこう。」

そんなメッセージが、とても心に残りました。

自閉症については、世界中で多くの研究が進められていますが、簡単に答えが出るものではありません。

それでも、「子どもたちを理解したい」「子どもたちが安心して生きられる社会を作りたい」という、多くの研究者や支援者の思いを感じ、私はとても希望を感じました。今回、直接千住先生とお話しできたことも、本当に貴重な経験でした。

 

また、帰りのバスでは、名古屋大学で研究をされている学生さんと出会い、そのまま夕食までご一緒しました。

研究の話だけでなく、子どもたちのこと、支援のこと、人との関わりのことなど、たくさん共感できるお話ができ、とても温かい時間になりました。

学会というと、「専門家だけの場」のようにも感じますが、実際には、人と人との出会いや対話の中から、新しい気づきや希望が生まれていく場所なのだと改めて感じました。

 

今回の経験を、これからの「ほしのこ」や「おひさま」での子どもたちとの関わりにも、少しずつ生かしていきたいと思います。

今回発表したポスター↓

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今回の学会では、「子どもの声をどう受け取り、関係性の中で育ちを支えていくか」という視点から、日々の実践をまとめたポスター発表も行いました。

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研究という形ではありますが、特別な技法や方法論というよりも、子どもたちとの日々の関わりの中で感じてきたことや、安心・遊び・関係性を大切にした実践についてまとめています。

改めて、子どもたち自身が持っている力や、人との関係の中で育っていく姿を信じることの大切さを感じています。

 

2026-02-15 19:59:00

「全部の自分で生きて行けるように」フロアタイム × TEACCH 平衡型アプローチ

「全部の自分で生きて行けるように」の〇君を

フロアタイム× TEACCH 平衡型アプローチ的視点からの分析

 

1️⃣ なぜ両方必要か?

🌿 フロアタイム(DIR)

関係の中で情緒を育てる

崩れた瞬間を成長の機会にする

「気持ち」に寄り添う

📘 TEACCH

環境を構造化する

見通しを持たせて不安を減らす

行動を整理し成功体験を増やす

👉 どちらか一方では不十分

👉 「心」と「環境」の両方を支えるのが平衡型

 

2️⃣ 〇君の支援課題(共通理解)

✔ 仲間に入りたい気持ちは強い

✔ 不安が高まると防衛的になる

✔ 注意されると関係を切りやすい

✔ 予測不能な場面で衝動が出やすい

 

3️⃣ 平衡型支援の基本原則

🟢 心はフロアタイムで支える

・嫌と言われた時の表情を見る

・崩れそうな瞬間にトーンを落とす

・「怒った?」ではなく「怖かった?」と聞く

・成功後は関係継続を評価する

🔹 合言葉:「場に残れたら成功」

🔵 行動はTEACCHで支える

・ルールを事前に視覚提示

・壊していい/ダメの明確化

・役割をわかりやすく言語化

🔹 合言葉:「不安には構造」

 

4️⃣ 実際の流れ(ゲーム場面例)

🟦 ① 事前(TEACCH)

□ 今日のルール掲示

□ 役割決め

□ 破壊可能エリア確認

🟩 ② 崩れそうな瞬間(フロアタイム)

□ 声を落とす

□ 視線を柔らかく

□ 「嫌だったかな?」

🟦 ③ 修正後(両方)

□ 継続できたことを評価

□ 次回に向けてルール確認

 

5️⃣ スタッフ統一ポイント

❌ すぐに正誤で裁かない

❌ 防衛発言に議論で返さない

 

⭕ 不安を見る

⭕ 環境を整える

⭕ 小さな修正を評価する

 

6️⃣ 今回の質的前進

今回の成功は、

✔ 他者感情を受け取れた

✔ 行動を部分修正できた

✔ 関係を切らなかった

→ 情緒調整と構造支援がかみ合った結果。

 

🌈 ほしのこの支援哲学

「子どもを変える」のではなく

🔹 安心できる関係をつくる

🔹 安心できる構造をつくる

その中で、子どもが育つていきます。

 

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