ブログ

2026-02-15 19:59:00

「全部の自分で生きて行けるように」フロアタイム × TEACCH 平衡型アプローチ

「全部の自分で生きて行けるように」の〇君を

フロアタイム× TEACCH 平衡型アプローチ的視点からの分析

 

1️⃣ なぜ両方必要か?

🌿 フロアタイム(DIR)

関係の中で情緒を育てる

崩れた瞬間を成長の機会にする

「気持ち」に寄り添う

📘 TEACCH

環境を構造化する

見通しを持たせて不安を減らす

行動を整理し成功体験を増やす

👉 どちらか一方では不十分

👉 「心」と「環境」の両方を支えるのが平衡型

 

2️⃣ 〇君の支援課題(共通理解)

✔ 仲間に入りたい気持ちは強い

✔ 不安が高まると防衛的になる

✔ 注意されると関係を切りやすい

✔ 予測不能な場面で衝動が出やすい

 

3️⃣ 平衡型支援の基本原則

🟢 心はフロアタイムで支える

・嫌と言われた時の表情を見る

・崩れそうな瞬間にトーンを落とす

・「怒った?」ではなく「怖かった?」と聞く

・成功後は関係継続を評価する

🔹 合言葉:「場に残れたら成功」

🔵 行動はTEACCHで支える

・ルールを事前に視覚提示

・壊していい/ダメの明確化

・役割をわかりやすく言語化

🔹 合言葉:「不安には構造」

 

4️⃣ 実際の流れ(ゲーム場面例)

🟦 ① 事前(TEACCH)

□ 今日のルール掲示

□ 役割決め

□ 破壊可能エリア確認

🟩 ② 崩れそうな瞬間(フロアタイム)

□ 声を落とす

□ 視線を柔らかく

□ 「嫌だったかな?」

🟦 ③ 修正後(両方)

□ 継続できたことを評価

□ 次回に向けてルール確認

 

5️⃣ スタッフ統一ポイント

❌ すぐに正誤で裁かない

❌ 防衛発言に議論で返さない

 

⭕ 不安を見る

⭕ 環境を整える

⭕ 小さな修正を評価する

 

6️⃣ 今回の質的前進

今回の成功は、

✔ 他者感情を受け取れた

✔ 行動を部分修正できた

✔ 関係を切らなかった

→ 情緒調整と構造支援がかみ合った結果。

 

🌈 ほしのこの支援哲学

「子どもを変える」のではなく

🔹 安心できる関係をつくる

🔹 安心できる構造をつくる

その中で、子どもが育つていきます。