日記

2022-09-07 17:27:00

積木遊び

 

 

 

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積み木は積んで遊ぶというイメージですが、年齢によって遊び方は様々

①つかむ

②打ち合わせる

③手から離す

④並べる

⑤積む

⑥壊す

⑦イメージしたものを作る

イメージしたものを作るようになると、積木の価値を感じるかもしれませんが(大人は)

実際には、一つ一つの経験を積んで、はじめてイメージしたものを作れるようになります。

3か月の赤ちゃんが積み木を掴めるようになること

10か月の赤ちやんが積み木を両手に持って打ち合わせたり

積木を自分の意思で手から離せるようになったり

1歳2~3か月の赤ちゃんが積み木を積めるようになること

2歳の子が積み木を並べるようになること

2,3歳の子が人の積んだ積み木を怪獣のように何度も壊すこと

こういう工程を経てはじめて

ダイナミックにイメージしたものを積み木で作るようになります。

 

こういうことを知っていると、積み木を壊すことも子どもの成長過程の

一つとして安心して見守ることができるようになります。

 

壊すエネルギー、創造するエネルギーどちらもとても大切なことです。