日記
2022-04-22 16:17:00
お母さんが簡単にお家できる語りかけ育児
「語りかけ育児」とは、1日30分間だけ、お母さんが静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけることで子供の才能を最大限引き出し、コミュニケーション能力を育てる方法です。イギリスで子供達の心と知能の発達に驚くべき効果が立証され、子供の言語能力&知能を確実に伸ばす方法としてイギリスの政府が推奨を決定しました。お母さんが自分にしっかり向き合ってくれる、という安心感を赤ちゃんに与えることで、赤ちゃんに意欲と自己肯定感を育てることができるため、親子の関係が良好になり、思春期の問題を未然に防ぐことができる、という面も指摘されています。本書は、その画期的な育児法をわかりやすく紹介した翻訳本です。
子どもは日常の何気ないコミニュケーションの中で言葉を獲得していきますが、発達が遅れてしまう原因として、スマホが普及したせで無意識にお母さんが赤ちゃん見ないでスマホばかりを見ていたり、ワンオペ育児のせいで産後鬱になって赤ちゃんに共感できなかったり、育児書やネット情報で子育てをしてしまうとマニュアルどおりにいかず子育てが苦しくなったり…複合的にいろんな原因があると考えられます。
「語りかけしなくては!」と難しく考えずに、赤ちゃんとアイコンダクトをとったり、話しかけたり、子どもの言った言葉をオーム返しに真似をしたり、一緒に笑ったり、歌ったり、絵本を読んであげたり、お母さんと赤ちゃんがニコニコ笑顔になることが、子どもの語彙を増やし認知能力も高めてくれると言われています。
ほしのこでは、お母さんと子どもさんがのコミニュケーションが円滑になるようにサポートします。そして、ほしのこの療育の時間だけではなく、普段の生活の中でも実践できる方法を具体的に紹介したりアドバイスをします。