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感情の発達
赤ちゃんが泣く・怒るなどの感情をそのまま表現できることはとても大切だと考えています。
ほしのこでは子どもの感情をコントロールすることに力を注ぐよりも、一旦感情を出せるように心がけています。
感情のコントロールは大人でも難しいのでオープンダイアローグとかアンガーマネジメントなどという手法があります。
赤ちゃんや幼児はまだ感情が未分化で成長段階の過程です。
例えば、生まれてすぐは
「お腹すいた~」→泣く
「オムツぬれた気持ち悪い」→泣く
「眠た~い」→泣く
といったような不快感情を泣くことでママに訴えます。
泣くとママにお世話をしてもらって快感情が生まれます。
感情は「興奮」から「不快」と「快」に分化して年齢と共に成長していきます。
「快」は嬉しい、得意、愛情へと分化し
「不快」は、怒り、怖れ、嫌悪へと分化していきます。
赤ちゃんは自分で自分のお世話が出来ないので、日常の中ではママやパパのお世話をしますよね。お腹がすているのか?眠たいのか?暑いのか?・・・ママは予想して適切な対応をします。適切なというのは、完璧という意味ではなく、時には上手くいかなくて、あーでもないこーでもないとママが試行錯誤することも大切な事だと言われています。
子どもの感情は日々の生活の中で、少しずつ少しずつ育くまれていきます。その小さな成長を親御さん方と確認したり喜び合っていきたいと思っています。実は子どもと一緒に親や支援者も感情が成長していることだってあるなぁ~と感じています。
自由な遊びの中で表現される子どもの心の葛藤と成長
心が安定しているときの遊び👇

心に不安や怒りがあるときの遊び👇


ほとんどの親や先生は、子どもの心が安定しているときの遊びは認めることはできても、心の不安や怒りが表現される遊びは否定し抑え込みないことにしがちではないでしょうか?
子どもは下の写真のようにぐちゃぐちゃになった内面も抱えています。そして、安心して遊べる場では、行きつ戻りつしながら、自分で調整をしていきます。
良い自分と悪い自分、両者が一人の中で統合されるには、一足飛びにはいかず、経験と時間がかかります。
負の部分をないことにせず、時間をかけて成長してく過程を大切にしていきたいと思っています。